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02-local-env.ja.md

File metadata and controls

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STEP2: 環境構築

PythonかGoから1つの言語を選び、環境を作りましょう。


Pythonの環境を作る

1. Pythonをインストールする

  • Python3.7以上がインストールされていない場合、Python3.10をインストールします
  • すでに3.7以上がインストール済みの方はskipして問題ないです

2. Pythonのバージョンをチェックする

  • インストールしたPythonにパスが通っている(=ターミナルから使える状態)か確認します。
$ python -V

表示されるPythonのバージョンがインストールしたものではなければ、パスが通っていない状態なので確認してください。

📖 Reference

3. 依存ライブラリをインストールする

Pythonでは、requirements.txtというファイルに依存しているライブラリの一覧を記載します。 以下のコマンドを実行することで、依存ライブラリをまとめてインストールすることができます。

$ cd python
$ pip install -r requirements.txt

追加でライブラリをインストールした場合は、requirements.txtにライブラリを追加するようにしましょう。

4. アプリにアクセスする

$ uvicorn main:app --reload --port 9000

起動に成功したら、 ブラウザで http://127.0.0.1:9000 にアクセスして、{"message": "Hello, world!"} が表示されれば成功です。


Goの環境を作る

1. Goをインストールする

  • Go1.14以上がインストールされていない場合、Go1.18をインストールします
  • すでに1.14以上がインストール済みの方はskipして問題ないです

2. Goのバージョンをチェックする

  • インストールしたGoにパスが通っている(=ターミナルから使える状態)か確認します。
$ go version

表示されるGoのバージョンがインストールしたものではなければ、パスが通っていない状態なので確認してください。

📖 Reference

3. 依存ライブラリをインストールする

Goでは、go.modというファイルで依存しているライブラリを管理しています。 以下のコマンドを実行することで、依存ライブラリをインストールすることができます。

$ cd go
$ go mod tidy

🔰 Point

このdocumentを参考に go.mod の役割や go.mod を扱うコマンドについて理解しましょう。

4. アプリにアクセスする

$ go run app/main.go

起動に成功したら、 ブラウザで http://127.0.0.1:9000 にアクセスして、{"message": "Hello, world!"} が表示されれば成功です。


🔰 Point

  • (LinuxやMacの場合) .bash_profile.bashrc (zshを使っている場合は.zshrc) 等はどのタイミングで呼ばれ、何をしているのか理解しましょう。
  • パスを通す の意味を理解しましょう

📖 Reference

環境構築の仕方やlinuxについてさらにしっかり学ぶためには以下の教材がおすすめです。


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STEP3: 出品APIを作る