mock-up markup languageはmock-upにおいて動画編集を記述するための、JSONで表現されるマークアップ言語です。
mumlはmock-upがデフォルトで提供するタグとプロパティを読み出す他に、mumlBuilder
を用いたユーザー拡張が認められます。
この機能はmock-upのプラグインを処理するために必要です。
mumlを拡張するためにはmumlRootObj
型を継承したref object
型を定義します。
内部的に構造体が含まれていても構いませんが、現状ではそれらもmumlRootObj
型を継承したref object
型である必要があります。
type
nest1 = ref object of mumlRootObj
nest1_field1: int
newElement = ref object of mumlRootObj
field1: int
field2: string
field3: nest1
mumlBuilder(newElement)
上のコードを実行すると、次のJSONをmumlとして解釈できるようになります。
{
"field1": 10,
"field2": "hello",
"field3": {
"nest1_field1": 20
}
}