Gridly Unity プラグイン 本家(英語)
Unity と Gridly 間のデータ同期を支援します。 Unity で生成されたスクリーンショットを Gridly にアップロードしたり、 ターゲット言語の文字列データを取得できます。
このプラグインを使うためには、Gridly 上でのセットアップが必要です。 プラグインがカラムを正常に参照するため、columnID を変更します。 ソース言語のカラムは、必ず変更してください。 Gridly から Grid を開き、カラムのヘッダから、Column properties を選んでください。
Column IDは、 Language に記載されている括弧内の4文字の言語コードに合わせます。 jaJP のように大文字小文字を一致させてください。後ろ2文字の国コードは大文字です。
- GitHub からコードを ダウンロードZIP します。
- パッケージを解凍します。
- パッケージ内の Gridly フォルダーを Unity プロジェクトのアセットフォルダーにドラッグ&ドロップします。
最初に Grildy 設定 ウィンドウを Tools->Gridly->Setup Setting から開いてください。
API キーを入力してください。また、生成されたスクリーンショットを格納するフォルダーを指定してください。
API キーは、Gridly の Grid 右ペインの API クイックスタートメニューから取得できます。
インストール直後のプラグインには、すでにビューが存在しますがダミーです。削除しても改名しても構いません。 プラスアイコンからビューを追加できます。
- リストボックスで言語を選択し "追加" ボタンをクリックすると、言語の追加ができます。 Unity プラグインから言語追加すると、Gridly にもカラムが追加されます。
- "X" ボタンから言語の削除ができます。その際、ダイアログが2回表示されます。最初はどの言語を Unity から削除するか、二つ目は、選択した言語のスクリーンショットも Gridly から消すかを確認されます。
- どのフォントを使用するか、 "Font" もしくは "TmFont" 設定から選択できます。TmFont は Text Mesh Pro フォントです。
- "画像格納用カラムID" の横にあるドロップダウンメニューをクリックすることで、言語ごとに画像を格納するカラムを選択できます。 Gridly に画像格納用カラムがない場合は、"カラムを作成" からカラム作成できます。作成後に column ID を選択してください。
- プロジェクトのソース言語は、"ソース言語に選択" ボタンをクリックすると変更できます。
- 言語の column ID は、"カラムID" ラベルの横のドロップダウンリストを選択すると変更できます。
- 言語コードは、"選択言語" ドロップダウンリストから変更できます。
文字列エディターウィンドウを開くには、 Tool->Gridly->String Editor を選択します。
- パス : 文字列のあるシーンを選択できます。シーンのスクリーンショットをアップロードする場合に必要です。
- 削除 : Gridly と Unity のレコードを削除します。
- 改名 : Gridly と Unity のキーを改名します。
- レコードを作成 : string ID の指定をしてから"レコードを作成" ボタンを叩くと、レコードを生成します。
- 選択したグリッドをプル : 選択した Grid のすべてのデータをダウンロードします。
- すべてのグリッドをプル : 設定されたすべての Grid のすべてのデータをダウンロードします。
- プッシュオプション : Gridly にデータをプッシュする際、どのデータをアップロードするか選べます。
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ソース文字列 : ソース言語文字列のみを Grildy にプッシュします。
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ソース文字列とスクリーンショット: ソース言語文字列と関連するソーススクリーンショットを Grildy にプッシュします。
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ターゲット言語のスクリーンショット : 選択されたターゲット言語のスクリーンショットを Gridly にアップロードします。
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変更レコードのみプッシュ : ローカルの Unity で変更されたデータのみを Gridly にプッシュします。
このコンポーネントは、ゲームのリビルドを行わずに Gridly からデータを取得します。
**注意** : Gridly からのデータの取得は、development/staging 環境で行われるべきです。 live/public オブジェクトの更新は、推奨しません。- ターゲット言語の設定には、次の void を使います。
- テキストの取得には、次の string を使います。
- UI 翻訳テキストの設定には、次のコンポーネントを使います。
Gridly/ScreenshotSceneUtility フォルダにある ScreenshotTaker シーンは、
- スクリーンショットを撮影する言語
- シーンが切り替わった何秒後に、スクリーンショットを撮影する などを定義できます。
ドロップダウンリストから言語を選択し、"追加" で言語を追加できます。 同様に "削除" から削除ができます。追加された言語は "追加された言語一覧" に表示されます。
"Scenes in Build" 一覧に追加されているシーンにて、スクリーンショットを撮影します。 Unity メニューの File->Build settings から、Unity で開いているシーンが "Scenes in Build" に追加できます。
スクリーンショットは、Gridly 設定メニューで指定したフォルダパスに、言語別のサブフォルダが作成され、保存されます。 スクリーンショットは、ScreenshotTaker シーンを再生することでボタンからシーンを再生すると撮影が開始されます。